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■人形や甲冑は白い手袋をはめて肩と底の部分を持ちましょう
■羽根ばたきと筆を使ってホコリを取り除きましょう
■衣裳のシミ、汚れは熱い湯で固く絞ったタオルでふきましょう
■顔の汚れは消しゴムか、白いチョークでとりましょう
■顔にキズがつかないよう必ず顔紙(柔らかい紙)をつけましょう
■人形の台は柔らかい布でていねいに磨いておきましょう
細かい作業をするときは人形を膝の上にのせて人形の冠や鳥帽子をはずしたり、顔の汚れを取ったりするときはなるべく人形を膝の上において行います。
三人官女の長い髪は、毎年出し入れしているうちに、折れ曲がってクセがついてしまいがちです。
こんな場合は、ドライヤーの熱風を当てながら指でのばすとスンナリ伸びます。クシなどを使うと、髪が抜けてしまうので避けてください。
親王の女雛の打ちかけなどは、とくに裾の部分に折ジワがつきやすいのですが、これもドライヤーの熱風を当てながら手でのばせばなおります。アイロンでは、直接布地に高熱が加わるため、そこだけ衣裳が変色してしまうことがあります